「むぎくらの麺」とは
本当の手延べ麺の美味しさを届けたい…
そんな想いを形にした理想の手延べ麺
明治10年、巽製粉は大和の地で創業、より豊かな食生活に貢献したいとの思いから「おいしいをカタチにする」ことに努めてまいりました。麺作りにおいては、小麦粉は味と食感を決める重要な素材。「むぎくらの麺」は巽製粉が「手延べ麺」に合う小麦粉を厳選、さらにこだわりの素材を加えてようやく完成させた理想の手延べ麺です。
「むぎくら」ってなに?
むぎくら(漢字では「麦坐」)は巽製粉のオリジナルブランド。
古来、日本に稲作が伝わるまでは「麦」が耕作の中心でした。水力を利用した製粉業を祖業とする弊社は、より豊かな食文化に貢献するという思いを「麦」に託し、「麦」の元祖が坐(おわ)すとの意味を込め「麦坐(むぎくら)」と名付けました。
こだわりの厳選素材
小麦粉
選び抜いた良質の小麦の中心部分を取り出し、きめ細やかに粉砕製粉。まさに「手延べ麺に最適の小麦粉」をぜいたくに使用しています。
藻塩
海藻のうまみを凝縮した「藻塩(もしお)」を使用しています。まろやかな口当たりの海の味覚が、小麦の香りを引き立てます。
こめ油
油は、生地を熟成させて延ばす手延べ麺作りに欠かせない素材。むぎくらの麺は、酸化しにくくクセのない「国産こめ油」を使用しています。
むぎくらの麺が出来るまで
むぎくらの麺の種類
材料だけではなく味や食感、のど越し、さらに茹で上がった麺肌の美しさにもこだわったむぎくらの麺。さまざまな調理方法に合う麺を試行錯誤し、太さや形状が異なる「丸麺」「平麺」「細平麺」の3種類をラインナップ。そうめんでもなくうどんとも何か違う。冷やせば麺のコシや弾力が際立ち、温めれば麺のつるつるした食感が楽しめるむぎくらの麺。それぞれの個性が食べる人の喜びへとつながります。